・15000円前後でフルアルミフレーム、磁気スイッチキーボード
・8kHzポーリングレートと0.005mmのAP設定にブラウザ設定可能な本体
・75%レイアウト(個人的好み
キーレイアウト
US 75% キー数81
キースイッチ
磁気スイッチ OKT製
ケース
aluminium
基本性能
ポーリングレート: 8000HZ
Single スキャンレート: 256 Khz
Full スキャンレート: 32 Khz
0.125ms
AP設定、RT精度
0.005mm〜
値段
15,980円〜14,980円
ブランド IROKについて
北京Joyway Technology Inc.によって2012年に展開されたキーボードやゲーミング関連のブランドのようです
IROKについて
IROKは、プロ仕様のゲーム機器アクセサリを専門とするメーカーです。IROKの創設者は、プレイヤーに卓越したゲーム体験とパフォーマンスを提供するために、一つ一つ丁寧に削り出されたプロ仕様のゲーミングメカニカルキーボードの開発に尽力しています。
コンセプト
IROKブランドのデザインコンセプトは、「誰もが自分に最適な製品を使用できるようにし、支払う金額に見合う価値を提供すること」です。
販売ページ
Rabbit0-Store
シルバー
IROK IROK MG75 Pro (Sliver) ラピッドトリガーキーボード
レッド
IROK MG75 Pro (Red) ラピッドトリガーキーボード
ピンク
IROK MG75 Pro (Pink) ラピッドトリガーキーボード
現在ホワイトのリンクが見つからないですが売り切れなのかな‥?
外観
MG75proはUS配列、75%レイアウトで
個人的にゲームをするなら、最上部のファンクションキーを備え、マウスの可動域が多いこの形が一番ベストに感じます
カラーはホワイト1色、デスクを白で統一しているならよく馴染む
そしてフル金属フレーム!!
ただずっしりとした重量があるため、頻繁な持ち運びや置き換えにはあまり向かないです
ライティングはホワイトに選択していますが寒色で水色っぽい色です
ケーブルもホワイトですが、ゴム被膜でした
キースイッチ
スイッチは
OKT製 Starlight Switches というものを搭載しているようです
リニアスイッチでどちらかというと軽めですが、押し込みから底までの変化が少なくスッと押せるスイッチです
スイッチ自体の底打ち音がやや大きく gateron jadeより少ししずかかな?というくらい
ホットスワップ可能
最近はある程度値段が高くなるとほぼ標準ですが、キースイッチを別の物に変えることができます
使ってみて
打鍵感は標準〜やや軽めかなという感じですが
滑らかで押し込み途中〜底打ち辺りがスッと入っていってくれるのが気持ちよく、FPSゲームにおいても今はこのキーを押しているぞ、ということが分かりやすく誤爆も起きづらそうです
上記のおかげか音ゲーでも非常に打鍵感が良く、個人的には今まで使ったキーボードの中でトップクラスにやりやすくトリルが打ちやすかったです
打鍵音ですがアルミニウム合金フレームのおかげかコトコトとした音でやや低いため心地よく、プレートが金属製でもカーンといった嫌な響きをするものと全然違い、カタカタした安っぽい音もしないのでやっぱ金属フレームは良いなと思わせてくれます
ケース自体はやや薄め?のようでなかに空間があるみたいで少し音量は大きく、音を楽しみたいと思う方には結構良いと思いますが、自分の持っているmonsgeek m1heに比べると静音性という点ではそこまでかな?という感じでした(このあたりは中の吸音材とかにもよるので、恐らく追記で分解します)
スペースなどのスタビライザーが使われている一部のキーはスタビライザーのガタツキも感じられず一体感のある打鍵感、15kクラスでも最近のはもうこのくらいが標準なのは凄いなと
ソフトウェア(web)
こちらはwebドライバーに対応しているのでブラウザーを開くだけで設定でき、ソフトウェアのインストールが不要です
マグネット設定
クイックトリガー
・これはいわゆるラピッドトリガーで、キーの押し途中でも入力を解除、再入力できるやつ、ストッピングが重要なゲームで便利な奴
見たいですね。軽めな打鍵感のこのキーボードとは相性もよいです
めちゃくちゃ細かく設定でき
左下にキーテスターボタンがあるので設定後に反応のチェックもできます
また一部キーのデッドゾーンプリセットもあるみたいです
ライト効果設定
ライティング設定
・種類はいくつかのパターンと、押すとエフェクトが出るタイプ、自分で色を各キーごとに設定できるタイプがあります
アクション設定
キーの押し加減で入力の変わるものや、いわゆるキルスイッチといわれている機能もあります。
キーミューチュアルエクスクルージョン(2つのキーを押した状態だと最後に押した入力が優先される)は、少し試してみたところ不具合も確認されなかったので取り敢えずA.D辺りに設定しておいても良さそうです
基本設定
winキーの誤爆防止設定や、
キーボードのポートレートを8000Hz〜125Hzの間で変更ができます。
設定管理
いくつかのプロファイルを保存、切り替えしておくことができるみたいです
ライティングギャラリー
まとめ
IROKのゲーミングキーボード MG75Proでしたが、フル金属フレームにコトコトとした打鍵感、各種機能の充実した磁気スイッチ搭載
本体のクオリティも非常に高く、日常使い〜ゲーミングと幅広い用途で使っていける優秀なキーボードだと思いました。
値段は15000円前後とお手頃価格でこいつが手に入るのでとてもおすすめです。