提供 LETSHUOER JP
全体的にクリアで空間の広さがあるが、高音の尖りを大きく感じない
ホワイトノイズも大きくなく、Type-Cで高音質なサウンドを手軽に楽しめる
ケーブルを変えることもできるため、さらに良いDACやケーブルを試せる
・ドライバー
超薄型紙パルプ複合振動板
二層磁気回路&ダブルチャンバー構造の11mmダイナミックドライバー
・筐体
アルミ合金、PC
・再生周波数帯域
20Hz〜40kHz
26Ω
・価格
3.5mm 4,950円
USBType-C 5,450円
ブランド
2016年に創業した中国のオーディオメーカー
創業者のダニー・トーは、かつてパナソニックや多国籍グローバル企業において20年以上のオーディオ製品開発、生産に従事していた経験をもっています。
リンク
LETSHUOER D02 有線イヤホン Hifi ハイレゾ対応 Type-C / 3.5mm
・バリエーション
グリーン/ピンク
3.5mm/Type-C
(今回紹介するものはグリーンType-Cです)
付属品
・動画版
LETSHUOER D02 〈PR〉
— お米 (@okometaberowww) 2025年8月21日
✏️開封動画&X版レビュー
LETSHUOER JP @letshuoer_jp より提供頂きました
●リンク
公式ページhttps://t.co/krNB12hYTT
Amazonhttps://t.co/evp3E0OtGJ
↓ツリーに続きます pic.twitter.com/X2gHzToMov
・イヤホン本体
・イヤーピース
・ケーブル(Type-C版)
・説明書
・ケーブル
光を反射すると少しキラキラするホワイトカラー
3.5mm版は118芯高純度銅銀メッキ線材
Type-C版は154芯高純度銅銀メッキ線材
と微妙にスペックが違う、またType-Cにはマイクも付属しています
・イヤーピース
内側ノズル部分が黒いタイプ3サイズ→やや硬めで背が高い
ノズル部分の穴が太め、背が低いタイプ3サイズ
・ケース
プラ製ですが内側はゴムのような感じになっていて保護はしっかりしてくれそう、使い勝手は悪くないですが頻繁に出し入れする場合はあまりかも
・説明書
イヤホン本体
少しライトな感じのキラキラしたグリーンが良いですね!
内側はPC(ポリカーボネート)製
ノズルは少し大きめです
本体スペックについて
・ドライバー
二層磁気回路&ダブルチャンバー構造の11mmダイナミックドライバー
自社開発のドライバーは広い音場と高精度の定位をもたらしている
ゲーミングでは足音の方向までリアルに聴き分けが可能
標準的な物よりやや大きめな大きさのドライバー
公式サイトの方では大きく紹介がありませんが、超薄型紙パルプ複合振動板を採用しているらしくイヤホンではそこまで聞きませんが、スピーカーの方では結構使われることが多いみたいです
・ケーブル
高純度無酸素銅+銀メッキ層複合プロセスで、オーディオ伝送効率を高め、信号ロスを低減
また、USBType-Cモデルでは最大32Bit/384KHzまでに対応するDACが搭載されています
装着感
個人評価4(1-5)
自分の持っている物の中ではconchやstellarisと似たような感じで少し耳からはみ出す部分が多く、自分の耳の穴は小さめなので本体に重量があると垂れてくる感じがするためイヤーピース選びが重要になってきます
D02は上の2つほど重くないため何段か快適性は上に感じます
・本体の装着感ではありませんが、ケーブルがL時に曲がっているためスマートフォンを横にして使用する際の快適度が高いです!
聞いてみて
・環境 Type-Cケーブル→スマートフォン

まず使ってみて
今回価格クラスはそこまでという感じですが、USBType-Cで使用しても目立ったノイズは感じられず優秀だと思いました。
ケーブルは取り外しもできるため他2PINイヤホンに使ったりすることもできるため中々お得
低音域
力強さは無くやや軽め、BAイヤホンに少し似た余韻が少ない感じです
やや後ろに感じ、タイトさと響きの少ない音でテンポの早めな曲や音数の多い場面でももたつきが少ない
中音域
低音寄りは凹んでいるのか位置は後ろ寄り、
高音寄りは近くクリアなボーカルと音の解像の高さを感じます。暖かさや音の太さはそこまでですが、その辺りの成分が少ないおかげかパッキリした感じではなく、少し湿った感じを保ちながら音の明瞭さがあるのは中々ポイント
高音域
高音寄りなイヤホンですが、刺さったりする金属音のような部分がやや抑えられているのかな?という感じで個人的にはかなりの聞きやすさを保ちつつサラサラ感のある残響が良いと思いました
ゲームでの使用
PCゲームFPS(APEX)、モンスターハンターワイルズで使用
まず音量ですが、PCではケーブルをUSBに直接ですと、ボリュームがかなり小さめでも音はかなり大きく、別途ゲーム別に調整などが必要と思いました
APEXでは音場の広さを活かした定位のわかりやすさや低音が少く聞き分けのしやすさからFPS用途としても使い勝手が良いと思いました
が、やや高い音が多くなるため音量には注意したいところ…
ワイルズではクリアなサウンドで効果音やボイスが良く聞こえますが、やはり少し音に立体感が無く感じてしまうため、悪くはないですが低音寄りなイヤホンがある場合そちらを好んでしまうかなぁという印象
どちらも声が聞き取りやすく、VCが全体的に明るくクリアになり聞き取りやすいため、パーティーでのゲームプレイといった面では幅広く活躍してくれると思います
まとめ
やや珍しく感じる素材を使ったイヤホンでしたが、高音域に大きく寄せたわけでもなく聞きやすさがあるサウンドで、音場の広さを感じさせてくれるのは凄いと思いました
やや低音が少なめではあるもののボーカルは聞こえやすいため、大きくシーンを選ばず使いやすいイヤホンであるので
USBType-Cでそのまま使える高音質イヤホンとしておすすめです